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ブギウギ朝ドラ感想とあらすじ(第4週)桃色争議が解決!だけど?

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NHKの朝ドラ『ブギウギ』が2023年10月2日(月)朝8時00分より放送中。

今回はNHK朝ドラ「ブギウギ」の4週目(16話から20話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

 

 

朝ドラ「ブギウギ」第4週・あらすじと感想


ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第4週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。

会社との交渉が決裂した大和礼子(蒼井優)を始め、スズ子(趣里)たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。

スズ子たちは山寺でも、いつも通り稽古を行っていた。記者たちは「桃色争議」を新聞で伝え、世論は劇団員たちに味方し始めていた。

ある日、ツヤ(水川あさみ)や梅吉(柳葉敏郎)を始め、劇団員たちの親たちが山寺にやって来て…。

一方、社長の大熊(升毅)は礼子たちの処遇に思いを巡らせていた。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/118445332/

 

↑の予告あらすじを見ていると、桃色争議が結局どうなった?というのが一番気になりました。

それで史実はどうだったのか?気になって調べると、週休制と最低賃金の設定に成功した争議団側の勝利に終わった、とのことでした。

令和の今現在だと、労働ストライキは珍しくないですが、当時少女歌劇団が起こしたということで、世間の目は未成年女子たちに同情的な目を向ける流れとなったことも大きかったようです。

ただ結果的にこの時、騒動を起こしたとして飛鳥明子さんという女性の方が退団するなど、当時の松竹歌劇団も色々とありました。

このあたり、朝ドラ「ブギウギ」ではどう描かれていくのか気になるところです。

ブギウギの朝ドラが実際に始まる前に、お寺でダンスを稽古するシーンが撮影された、というニュースが報道されたことがあったので、朝ドラの「桃色争議」で稽古を続けることになった場所も、第4週で明らかになるのでしょう。

国の重要文化財に指定されている滋賀県東近江市の寺の本堂で、NHK大阪放送局の職員らがドラマのロケでリハーサルを行った際、建物の一部を破損しました。
NHKは「貴重な文化財を破損したことを深くお詫びいたします」としています。

破損したのは滋賀県東近江市にある百済寺の本堂の外側に設けられた濡れ縁と呼ばれる部分です。

25日午後、NHK大阪放送局の職員らが百済寺の許可を得て、次の連続テレビ小説「ブギウギ」のロケでリハーサルを行った際、濡れ縁の床板を支える木材が折れ床板がおよそ20枚、5メートルにわたって外れました。

リハーサルには出演者10人が参加していましたが、いずれもけがはありませんでした。

百済寺の本堂は、国の重要文化財に指定されており、NHKはこの日のロケを直ちに中止し、百済寺に謝罪するとともに関係機関に報告しました。

NHKは「貴重な文化財を破損したことを深くお詫びいたします。関係機関の指導に従い、修復等に適切に対応してまいります。改めて文化財の保護を徹底します」としています。

引用元:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230426/k10014050111000.html

 

ブギウギ・第1週のあらすじと感想

ブギウギ・第2週のあらすじと感想

ブギウギ・第3週のあらすじと感想

 

16話(10月23日):あらすじと感想

スズ子たちはストライキに突入し、1週間がたちました。

会社に解雇と賃金削減を撤回させて、桜庭さんら辞めていった皆に戻ってきてもらいたいのです。

世間では「桃色争議」と言われて新聞に掲載され、連日注目を集めていました。

そんなある日、ストライキ中の団員たちの両親が揃ってやってきます。

鈴子の両親・ツヤと梅吉もおいなりと桜餅をもって現れ、その日はちょっとした宴会へ。

スズ子は恥ずかしがりましたが、大和は両親がやってきてくれたことを「うらやましいな。私は親に踊っているところを一度も見てもらったことがないの」と告げます。

 

 

17話(10月24日):あらすじと感想

スズ子は大和さんから、梅丸少女歌劇団(USK)に入るキッカケを聞きます。

大和のバレエの先生と大熊社長が知り合いでした。

両親に反対された大和を大熊は受け入れてくれ、社長が拾ってくれたと恩義を感じていた大和。

大和はそんな社長に反旗を翻したのです。

大和に好意を寄せてた股野は、一時金を受け取ったことを反省し、梅丸を辞めると決心して大和らがいるお寺に向かいます。

その頃、大熊社長は大和を解雇することを条件にストライキの要求を受け入れることを決意していました。

ストライキで稽古していたお寺に、生き血の差し入れを持った林部長と橘アオイがやってきました。

 

18話(10月25日):あらすじ

ストライキが始まって、ようやく事態が収束へ向かいます。

会社側が大和礼子をはじめとした団員たちの要求を受け入れてくれ、スズ子たちは喜び合います。

そしていつもの稽古場へ全員が集合したのですが、大和と橘アオイが本日付で梅丸を辞めることになったとの報告がありました。

騒動の責任を取ってのことだけど、鈴子らは寂しくてたまりませんでした。

その後、一度は梅丸を辞めた後輩の子ら、そして桜庭も梅丸に戻ってきました。

スズ子たちは、太和や橘アオイさんの想いを引き継いで新たな気持ちで舞台に立ち、ラインダンスを披露するのでした。

 

「ブギウギ」放送日はいつまで?

 

 

「ブギウギ」第4週・19話・20話あらすじと感想

19話(10月26日):あらすじ

桃色争議が終わって1年ほど月日が経ちました。

羽鳥善一(草彅剛さん)が列車内でジャズのリズムを取り入れた曲を完成させている頃、鈴子の家の元に香川から手紙が来ました。

そんな折、弟の六郎が何年か前にあほのおっちゃんから聞いた「姉と弟は血のつながりがない」話をスズ子に話しだします。

ツヤ母と梅吉父は、自分たちは行かずに、子供たち2人に「行っておいで」と言います。

労働争議で勝ち得た「有給」を使って、スズ子と弟の六郎は香川に行くことになります。

 

20話(10月27日):あらすじ

鈴子と六郎は法事で本家がある香川へ到着。

久しぶりに会う香川の親戚たち。

2人は大歓迎を受け、父梅吉が本当は役者志望だったことや、両親の馴れ初めを聞くことが出来たのでした。

ところがいざ法事の席につくと、皆なにか様子がおかしいのです。

特に香川の大地主・治郎丸和一は、スズ子に対し並々ならぬものが。

何かを感じ取った鈴子は、てっきり本当の子でないのが六郎ではなく、自分が治郎丸家の跡取り息子・菊三郎のじつのむすめである衝撃の事実を知るのでした。

 

 

「ブギウギ」16話から20話まで見た感想

労働争議が決着ついて、会社側が団員たちの要求を呑んでくれたのは良かったのですが、大和礼子と橘アオイさんのツートップが抜けるというのが驚きでした。

確かにストライキのリーダーとして責任を取る、という考えは分かるし、実際の史実でも大和礼子のモデルとなった飛鳥明子さんは退団したそうなので、かなり残念でした。

でも赤い衣装をまとって披露したラインダンスは、本当に素敵でした。

公式SNSで全バージョン見れるのも良かったです。

それにしても、後半は鈴子の養女説が描かれるのが、ちょっと切ないですが、、、。

 

次週も楽しみです^^

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