「ボヘミアンラプソディー」の映画が2018年11月9日より日本で公開後、クイーンの音楽が話題になっています。
2022年に入っても大人気の映画で、リピーターも多いですね~♬
フレディマーキュリーの半生に注目が集まっていますが、クイーンのメンバーも話題になっています。
今回はQueenのメンバーの1人である(現在は元メンバー)、ジョンディーコンについて、経歴など気になることを調べてみました。
ジョンディーコンwiki経歴プロフィール
John Deacon, backstage at Milton Keynes Bowl, 5 June 1982. pic.twitter.com/WFQuLzIbj3
— John Deacon (@JohnDeacon_) 2019年4月18日
・本名:ジョン・ディーコン(John Deacon)
・出生名:ジョン・リチャード・ディーコン(John Richard Deacon)
・生年月日 1951年8月19日(2022年現在、70歳)
・身長:180cm
・出身地:イングランド レスターシャーオードビー
・担当楽器 :ベース、ギター、キーボード(クイーンでは、ベースを担当)
・活動期間 1965年~1997年
7歳の頃に両親から玩具のギターを買い与えられたのがキッカケで、音楽に興味を持つようになった、ジョンディーコン。
音楽と並行して機械いじりにも興味があり、無線装置で遊部のが大好きだったそうです。
この機械に対する興味が後々、彼の進路と音楽活動に影響を与えたのでしょう。
ジョンディーコンの学歴について
クイーンのメンバーは、どの人も高学歴で、ジョンディーコンもその1人です。
ジョン・ディーコンはBeauchamp Grammer Schoolを優秀な成績で卒業すると、1969年にロンドン大学(London University)のChelsea Collegeに入学し、電子工学を専攻しています。
翌年の1970年に、QUEENに加入したジョン・ディーコンは、1972年に同校を首席で卒業して名誉学位を与えられています。
ですが、QUEENとしての活動が成功するかどうか、疑わしく思っていたジョンディーコンは、音楽活動に専念することはなく、修士課程に進んで研究を続けることを選びました。
その後、QUEENとしての活動が成功し、バンドが忙しくなると修士課程を終えることなく、音楽活動に専念しています。
ジョンディーコンは、ある意味堅実な考え方の人だったんですね(゚ー゚)
ジョンディーコンの可愛さに吸い込まれてく、、、 pic.twitter.com/9sK0pMNDw3
— あにーはポールロス (@22105_ani_B) 2018年11月15日
ジョンディーコンとクイーンについて
14歳から「ジ・オプジション」というバンドに、リズムギターで加入したジョンディーコン。
そこにいたベーシストが脱退したことで、ジョンはベースに転向します。
大学在籍時は、趣味程度のバンドを組んでいたのですが、受けるオーディションはすべて落選したそうです。
その後、1971年に友人と行ったディスコで、ブライアン・メイとロジャー・テイラーに会い、ベーシストが定着していなかったクイーンのオーディションを知らされます。
面接を受け採用されることになったジョンですが、採用の決め手が、ベースの腕前だけでなく謙虚な人柄だったというのも彼らしいエピソードです。
ジョンの温厚な人柄のお陰で、メンバー間の衝突で何度か訪れたバンド解散の危機が、救われてるんですよね~。
地味な印象のあるジョンディーコンですが、彼が作曲した、主なクイーンのシングル曲を紹介しますね。
- 「地獄へ道づれ(Another One Bites the Dust)」(全米1位、全英7位)クイーン最大の200万枚以上の大ヒット曲となった。
- 「ブレイク・フリー(自由への旅立ち・I Want To Break Free)」イギリスで最高位3位
- バック・チャット(Back Chat)」(全英チャート40位)
- 「マイ・ベスト・フレンド(You’re My Best Friend)」(イギリスのシングルチャート7位)
ちなみに、「マイ・ベスト・フレンド(You’re My Best Friend)」は、ジョンディーコンの妻であるヴェロニカ・テツラフさんに向けて書かれた楽曲です。
ベーシストは「縁の下の力持ち」とよく称されるそうですが、ジョンディーコンには、まさにこの言葉がピッタリですね。
ジョンディーコンのソロ作品について
ジョンディーコンは、ボーカルを担当しなかったので、クイーンの他のメンバーのようにソロアルバムを発表することはありませんでした。
ですが、クイーン以外のミュージシャンとコラボレートして発表した作品があります。
1983年に、シン・リジィのスコット・ゴーハム、バッド・カンパニーのサイモン・カークとミック・ラルフス、プリテンダーズのマーティン・チェンバースらと、「MAN FRIDAY and JIVE JUNIOUR」名義で、ジャム・セッションから生まれた「Picking Up Sounds」です。
そして、1986年には、イギリス映画「Biggles」のための即席ユニット“The Immortals”名義で、ディーコンが作曲に携わった「No Turning Back」をそれぞれシングル作品で発表しています。
ジョンディーコンの現在!結婚や子供についても(2022年最新版)
ジョンディーコンは、1975年1月にヴェロニカ・テツラフ(Verinica Tetzlaff)さんという女性と結婚しています。
Hoy En 1975 John Deacon de QUEEN se casa con Veronica Tetzlaff en Londres. pic.twitter.com/DrkP3EFe
— Nestor Martin (@Martinestor) 2013年1月18日
6人の子供さんがいるそうで、5人の息子さんと1人の娘さんです。
子供さんの名前です。
・Cameron Deacon
・Josha Deacon
・Laura Deacon
・Robert Deacon
・Michael Deacon
・Luke Deacon
この中で、息子の一人である、ルーク・ディーコンさんの画像がありました。
お父さんとソックリですね~。
突然のルークディーコン pic.twitter.com/Smo8GrnXcD
— おふづ (@Jun__July) 2016年1月6日
ジョンは、現在も奥さんと一緒にロンドンで生活しています。
ジョンディーコンの引退理由は?
ジョンディーコンは、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーを1人のアーティストとして尊敬していて、「クイーンのボーカルは、フレディマーキュリーしかいない。」と発言しています。
ジョンは、1986年のインタビューで既に「夢に想い描いていたことは、全てが叶ってしまった。
これから何をしたらいいんだろう?」言っていたそうです。
フレディが自身の病を打ち明けていた頃だったので、その頃から退くことを考えていたのかもしれません。
フレディは1991年に亡くなってしまいましたが、それでも、そこから更に10年も踏みとどまってくれたのは、何か思うところがあったのかもしれないですね。
実際、その後の音楽活動には消極的で、追悼コンサートの参加にも、ブライアンメイとロジャーテイラーの説得によって、ようやく参加を決めたそうです。
「フレディの声以外で、クイーンの曲を演奏するのは考えられない。」と以降もほとんど参加せず、事実上の引退となっています。
現在は、時々自分のファンサイトに自ら書きこみすることがあるそうです。
ボヘミアンラプソディーの映画制作にはかかわっていませんが、もしかしたら日本での映画の大ヒットに何らかのメッセージがあると嬉しいですね。
笑っていいとも!出演時のロジャーテイラー とジョンディーコン。 pic.twitter.com/Nj0TwgCNjh
— Hasuya Kinu M31 (@artlike_kinu731) 2018年12月3日
ジョンディーコンへの反応は?
ボヘミアンラプソディーの映画を実際見て、ジョンディーコンのファンになった人や、あらためてジョンディーコンが好きになった方はどのように感じているのでしょう?
フレディの死後、ジョンディーコンが最後に参加した曲の内容は、「天国でも雨は降るのかい?」「きみはとんでもないことをやり遂げた」「いい奴ばかり若くして逝ってしまう」「きみにさよならなんて言わない」という歌詞をロジャーとブライアンが交互に歌うもの
— 雨宮夏樹@黒鯖 (@q_j2222) 2018年11月19日
ベースのパートがなくてステップを踏むジョンディーコンさん… pic.twitter.com/yJQPQp2HwR
— #まれ (@k40_sp) 2018年8月17日
インタビュアさんの気遣いに時差でお礼する博士(はい可愛い)
とジョンディーコン(もちろん可愛い)そして\アリガトーアリガトー/
と口々に言うロジャとフレディ(もれなく可愛い) pic.twitter.com/DlrL4dYIOZ— タラ (@AF_killer_queen) 2019年1月14日
昨日のボヘミアンラプソディーの余韻を引きずり過ぎて動けない。ずっとユーチューブ見ちゃう。
今日こそはジムに行きたいのに、、
フレディも最高だったけど、ジョンディーコンの人柄も最高だったなぁ。#ボヘミアンラプソディー— みー (@MiyukiMay09) 2018年12月8日
フレディマーキュリーが亡くなってしまったことで、音楽活動を引退するほどの尊敬する人がいるって、ジョンディーコンは幸せですね~。
ジョンディーコンは、目立たない感じがするけど、クイーンの音楽には絶対的に欠かせないメンバーだったというのが映画を通して伝わってきました。
もし、フレディが今も生きてたら、ジョンディーコンもクイーンのメンバーとして日本に演奏に来てくれてたでしょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました~。
ここからは、ジョン・ディーコンだけでなく、クイーンに関する情報を随時更新で、新着順に載せていますので、ぜひ続きをみていただけたらと思います(‘-‘*)♪
(随時更新・2022年最新)クイーン関連の番組・イベント
ボヘミアンラプソディーの映画、フレディマーキュリー、クイーンに関する放送予定の番組を掲載しています。
また、全国各地で開催予定のクイーン関連のイベントがあれば、新着順に公開しています。
映画を見てクイーンやフレディマーキュリーを好きになった方は参考にして下さい。
大阪梅田大丸で、結成50周年の特別展を3月より開催決定
東京の西武渋谷店で2022年2月まで開催していた、QUEEN(クイーン)の結成50周年を記念して音楽と共に彼らの輝かしい軌跡をたどる「QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-」が、3月11日(金)より大阪でも開催されています~♬
東京に行けなかったという方は是非この機会に行かれてはどうでしょうか。
詳細は次にある、東京での内容と同じなのでチェックしてみてください^^
https://t.co/dmCyGwzPuj
3月、 大丸梅田店 にて開催! QUEEN 伝説の真実、貴重な映像を上映!《クイーン結成から50年、誰にも止められない伝説に大阪で出会う》『QUEEN 50周年展 DON’T STOP ME NOW 』— BURRN! ONLINE (@burrnonline) January 13, 2022
■会期/2022年3月11日(金)~5月9日(月)会期中無休
■会場/大丸梅田店 13階特設会場
・アクセス:〒530-8202 大阪府大阪市北区梅田3丁目1−1
■入場時間:午前10時~午後7時まで(午後8時閉場)※最終日は午後5時まで(午後6時閉場)
■入場料〈税込〉:一般1,800円(前売り:1,600)円、中高生1,200円(前売り:1,000)円、小学生800円(前売り:600円)未就学児は無料
行かれた方の感想をご紹介↓
クイーン展、また行きたい。 pic.twitter.com/B9sp6u1Ut7
— hutoshi (@hutoshiii) March 11, 2022
QUEEN50周年展、行ってきました
同じフロアなのでポケモンセンターの入場と間違えて並んでしまったわ#クイーン展 #QUEEN50周年展 pic.twitter.com/q05VD1TwqR— みーK (@0101mek) March 12, 2022
涙出た。ハコ最前レベルでないとこんな至近距離で見られんやん。新参の私には刺激がつよつよだった。
レプリカ?知らん。気持ちが揺さぶられるかどうかの問題。
皆さんタイミングを譲り合って素敵でした。ありがとう。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/v28unnDNmf— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
このローブは見た瞬間息が止まりました。救〇車必須レベル。
でもなかなか写真を撮るのがムズい置き方。
スパンコールのキラキラはムズいから撮りませんでした。また次回。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/LipcktMTxk— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
これもすごい近くで見られて幸せ。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/kleaetxgsB
— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
アダムくんもいたのでしっかり撮った。アダムくんはほんまにここだけ。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/JgAiKPm5to
— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022