「ボヘミアンラプソディー」の映画が日本で公開後、クイーンの音楽が話題になっています。
2023年に入っても大人気の映画で、リピーターも多いです。
フレディマーキュリーの半生に注目が集まっていますが、クイーンのメンバーも話題になっています。
今回はQueenのメンバーの1人である(現在は元メンバー)、ジョンディーコンについて、経歴など気になることを調べてみました。
ジョンディーコンwiki経歴プロフィール
John Deacon, backstage at Milton Keynes Bowl, 5 June 1982. pic.twitter.com/WFQuLzIbj3
— John Deacon (@JohnDeacon_) 2019年4月18日
・本名:ジョン・ディーコン(John Deacon)
・出生名:ジョン・リチャード・ディーコン(John Richard Deacon)
・生年月日: 1951年8月19日(2023年現在、71歳)
・身長:180cm
・出身地:イングランド レスターシャーオードビー
・担当楽器 :ベース、ギター、キーボード(クイーンでは、ベースを担当)
・活動期間 1965年~1997年
7歳の頃に両親から玩具のギターを買い与えられたのがキッカケで、音楽に興味を持つようになった、ジョンディーコン。
音楽と並行して機械いじりにも興味があり、無線装置で遊部のが大好きだったそうです。
この機械に対する興味が後々、彼の進路と音楽活動に影響を与えたのでしょう。
ジョンディーコンの学歴について
クイーンのメンバーは、どの人も高学歴で、ジョンディーコンもその1人です。
ジョン・ディーコンはBeauchamp Grammer Schoolを優秀な成績で卒業すると、1969年にロンドン大学(London University)のChelsea Collegeに入学し、電子工学を専攻しています。
翌年の1970年に、QUEENに加入したジョン・ディーコンは、1972年に同校を首席で卒業して名誉学位を与えられています。
ですが、QUEENとしての活動が成功するかどうか、疑わしく思っていたジョンディーコンは、音楽活動に専念することはなく、修士課程に進んで研究を続けることを選びました。
その後、QUEENとしての活動が成功し、バンドが忙しくなると修士課程を終えることなく、音楽活動に専念しています。
ジョンディーコンは、ある意味堅実な考え方の人だったんですね(゚ー゚)
ジョンディーコンの可愛さに吸い込まれてく、、、 pic.twitter.com/9sK0pMNDw3
— あにーはポールロス (@22105_ani_B) 2018年11月15日
ジョンディーコンとクイーンについて
14歳から「ジ・オプジション」というバンドに、リズムギターで加入したジョンディーコン。
そこにいたベーシストが脱退したことで、ジョンはベースに転向します。
大学在籍時は、趣味程度のバンドを組んでいたのですが、受けるオーディションはすべて落選したそうです。
その後、1971年に友人と行ったディスコで、ブライアン・メイとロジャー・テイラーに会い、ベーシストが定着していなかったクイーンのオーディションを知らされます。
面接を受け採用されることになったジョンですが、採用の決め手が、ベースの腕前だけでなく謙虚な人柄だったというのも彼らしいエピソードです。
ジョンの温厚な人柄のお陰で、メンバー間の衝突で何度か訪れたバンド解散の危機が、救われてるんですよね~。
地味な印象のあるジョンディーコンですが、彼が作曲した、主なクイーンのシングル曲を紹介しますね。
- 「地獄へ道づれ(Another One Bites the Dust)」(全米1位、全英7位)クイーン最大の200万枚以上の大ヒット曲となった。
- 「ブレイク・フリー(自由への旅立ち・I Want To Break Free)」イギリスで最高位3位
- バック・チャット(Back Chat)」(全英チャート40位)
- 「マイ・ベスト・フレンド(You’re My Best Friend)」(イギリスのシングルチャート7位)
ちなみに、「マイ・ベスト・フレンド(You’re My Best Friend)」は、ジョンディーコンの妻であるヴェロニカ・テツラフさんに向けて書かれた楽曲です。
ベーシストは「縁の下の力持ち」とよく称されるそうですが、ジョンディーコンには、まさにこの言葉がピッタリですね。
ジョンディーコンのソロ作品について
ジョンディーコンは、ボーカルを担当しなかったので、クイーンの他のメンバーのようにソロアルバムを発表することはありませんでした。
ですが、クイーン以外のミュージシャンとコラボレートして発表した作品があります。
1983年に、シン・リジィのスコット・ゴーハム、バッド・カンパニーのサイモン・カークとミック・ラルフス、プリテンダーズのマーティン・チェンバースらと、「MAN FRIDAY and JIVE JUNIOUR」名義で、ジャム・セッションから生まれた「Picking Up Sounds」です。
そして、1986年には、イギリス映画「Biggles」のための即席ユニット“The Immortals”名義で、ディーコンが作曲に携わった「No Turning Back」をそれぞれシングル作品で発表しています。
ジョンディーコンの現在!結婚や子供についても(2023年最新版)
ジョンディーコンは、1975年1月にヴェロニカ・テツラフ(Verinica Tetzlaff)さんという女性と結婚しています。
Hoy En 1975 John Deacon de QUEEN se casa con Veronica Tetzlaff en Londres. pic.twitter.com/DrkP3EFe
— Nestor Martin (@Martinestor) 2013年1月18日
6人の子供さんがいるそうで、5人の息子さんと1人の娘さんです。
子供さんの名前です。
・Cameron Deacon
・Josha Deacon
・Laura Deacon
・Robert Deacon
・Michael Deacon
・Luke Deacon
この中で、息子の一人である、ルーク・ディーコンさんの画像がありました。
お父さんとソックリですね~。
突然のルークディーコン pic.twitter.com/Smo8GrnXcD
— おふづ (@Jun__July) 2016年1月6日
ジョンは、2023年現在も奥さんと一緒にロンドンで生活しています。
ジョンディーコンの引退理由は?
ジョンディーコンは、クイーンのボーカルであるフレディ・マーキュリーを1人のアーティストとして尊敬していて、「クイーンのボーカルは、フレディマーキュリーしかいない。」と発言しています。
ジョンは、1986年のインタビューで既に「夢に想い描いていたことは、全てが叶ってしまった。
これから何をしたらいいんだろう?」言っていたそうです。
フレディが自身の病を打ち明けていた頃だったので、その頃から退くことを考えていたのかもしれません。
フレディは1991年に亡くなってしまいましたが、それでも、そこから更に10年も踏みとどまってくれたのは、何か思うところがあったのかもしれないですね。
実際、その後の音楽活動には消極的で、追悼コンサートの参加にも、ブライアンメイとロジャーテイラーの説得によって、ようやく参加を決めたそうです。
「フレディの声以外で、クイーンの曲を演奏するのは考えられない。」と以降もほとんど参加せず、事実上の引退となっています。
現在は、時々自分のファンサイトに自ら書きこみすることがあるそうです。
ボヘミアンラプソディーの映画制作にはかかわっていませんが、もしかしたら日本での映画の大ヒットに何らかのメッセージがあると嬉しいですね。
ジョンディーコンへの反応は?
ボヘミアンラプソディーの映画を実際見て、ジョンディーコンのファンになった人や、あらためてジョンディーコンが好きになった方はどのように感じているのでしょう?
フレディの死後、ジョンディーコンが最後に参加した曲の内容は、「天国でも雨は降るのかい?」「きみはとんでもないことをやり遂げた」「いい奴ばかり若くして逝ってしまう」「きみにさよならなんて言わない」という歌詞をロジャーとブライアンが交互に歌うもの
— 雨宮夏樹@黒鯖 (@q_j2222) 2018年11月19日
ベースのパートがなくてステップを踏むジョンディーコンさん… pic.twitter.com/yJQPQp2HwR
— #まれ (@k40_sp) 2018年8月17日
インタビュアさんの気遣いに時差でお礼する博士(はい可愛い)
とジョンディーコン(もちろん可愛い)そして\アリガトーアリガトー/
と口々に言うロジャとフレディ(もれなく可愛い) pic.twitter.com/DlrL4dYIOZ— タラ (@AF_killer_queen) 2019年1月14日
昨日のボヘミアンラプソディーの余韻を引きずり過ぎて動けない。ずっとユーチューブ見ちゃう。
今日こそはジムに行きたいのに、、
フレディも最高だったけど、ジョンディーコンの人柄も最高だったなぁ。#ボヘミアンラプソディー— みー (@MiyukiMay09) 2018年12月8日
カーメリテ教会で結婚式を挙げられたジョンディーコン氏
遅れてきたフレディと、ベロニカさん2人と結婚した
っていうエピソードが微笑ましく
3枚目の写真がそのドアなのだ。ここからフレディ登場
でもジョンはニコニコしてたんだろぅなぁ💕
you’re my best friend お幸せに pic.twitter.com/XwvigD4SFZ— blueocean 🥦🦄🎸 (@303Blueocean) January 18, 2023
フレディマーキュリーが亡くなってしまったことで、音楽活動を引退するほどの尊敬する人がいるって、ジョンディーコンは幸せですね~。
ジョンディーコンは、目立たない感じがするけど、クイーンの音楽には絶対的に欠かせないメンバーだったというのが映画を通して伝わってきました。
もし、フレディが今も生きてたら、ジョンディーコンもクイーンのメンバーとして日本に演奏に来てくれてたでしょう!!
最後までお読みいただき、ありがとうございました~。
ここからは、ジョン・ディーコンだけでなく、クイーンに関する情報を随時更新で、新着順に載せていますので、ぜひ続きをみていただけたらと思います(‘-‘*)♪
(随時更新・2023年最新)クイーン関連の番組・イベントをご紹介
ボヘミアンラプソディーの映画、フレディマーキュリー、クイーンに関する放送予定の番組を掲載しています。
また、全国各地で開催予定のクイーン関連のイベントがあれば、新着順に公開しています。
映画を見てクイーンやフレディマーキュリーを好きになった方は参考にして下さい。
金曜ロードショー4・21地上波で放送
ボヘミアンラプソディの映画が2023年4月21日(金)夜21時から放送されました。
2023年はクイーンのデビュー50周年。
今回はエンドロールで「Don’t Stop Me Now」も流れてました!
🎵発表🎵
㊗️アルバムデビュー50周年
4月21日(金)よる9時
「#ボヘミアン・ラプソディ」世界が熱狂した伝説のバンド・クイーンのメインボーカル【フレディ・マーキュリー】の実話に基づく感動のミュージック・エンターテインメント pic.twitter.com/3mqMtuam3i
— アンク@金曜ロードショー公式 (@kinro_ntv) March 23, 2023
NHKで4月7日にクイーンの放送。
4月7日(金)の夜22時から45分番組で、放送がありました。
ブライアンメイとロジャーテイラーが、ライブエイドについて掘り下げて語るのは、今回が初めてになるそう。
是非お見逃しなく~!
(情報提供くださった方、いつもありがとうございます^^)
今週金曜22時からNHK総合で放送
「アナザーストーリーズ 運命の分岐点『クイーン 21分間の奇跡~ライブエイドの真実~』」
クイーン「ライブエイド」21分間の奇跡に迫る ブライアン・メイら初激白 インタビューは異例の字幕放送(スポーツ報知)#Yahooニュースhttps://t.co/w9Va2I70bR
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) April 4, 2023
ボヘミアンラプソディー動画フルで見るには
ボヘミアンラプソディーの映画、コロナの影響で「完全な」応援上映ではないものの映画館で見たけど、もう一度家でもみたいな、と思った方もいるのではないでしょうか?
今ならU-NEXT<ユーネクスト>でボヘミアンラプソディをノーカットで見放題です↓
新規登録の方は31日間無料で見れます(それ以降は月額が発生します)
※2023年5月時点での情報です、詳しくは各サイトにてご確認お願いします。
Hulu<フールー>では「ライブエイド完全版」が配信されています。
初めての方はお試し14日間の無料期間があるので、見逃がした!録画出来なかった、と言う方はコチラもご参考に~♬
※2023年5月時点での情報です、詳しくは各サイトにてご確認お願いします。
クイーンの未発表曲「Face it Alone」が発売へ
2022年11月に、小林克也さんがMCを担当されてる「ベストヒットUSA」で、クイーンの未発表曲「Face it Alone」が放送されました。
この曲は、クイーンが1989年に発表した13枚目のアルバム「ミラクル」。
「コレクターズエディション」として2022年11月18日に発売された中に新たに収録されています。
そして『The Miracle』の収録曲の1つ、「Was It All Worth It」が新規にミュージック・ビデオが公開されているとのことです。
クイーン結成50周年の特別展を振り返ります
2022年にQUEEN(クイーン)の結成50周年を記念して音楽と共に彼らの輝かしい軌跡をたどる「QUEEN50周年展-DON’T STOP ME NOW-」が、東京・大阪で開催されていました。
https://t.co/dmCyGwzPuj
3月、 大丸梅田店 にて開催! QUEEN 伝説の真実、貴重な映像を上映!《クイーン結成から50年、誰にも止められない伝説に大阪で出会う》『QUEEN 50周年展 DON’T STOP ME NOW 』— BURRN! ONLINE (@burrnonline) January 13, 2022
行かれた方の感想をご紹介↓
クイーン展、また行きたい。 pic.twitter.com/B9sp6u1Ut7
— hutoshi (@hutoshiii) March 11, 2022
QUEEN50周年展、行ってきました
同じフロアなのでポケモンセンターの入場と間違えて並んでしまったわ#クイーン展 #QUEEN50周年展 pic.twitter.com/q05VD1TwqR— みーK (@0101mek) March 12, 2022
涙出た。ハコ最前レベルでないとこんな至近距離で見られんやん。新参の私には刺激がつよつよだった。
レプリカ?知らん。気持ちが揺さぶられるかどうかの問題。
皆さんタイミングを譲り合って素敵でした。ありがとう。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/v28unnDNmf— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
このローブは見た瞬間息が止まりました。救〇車必須レベル。
でもなかなか写真を撮るのがムズい置き方。
スパンコールのキラキラはムズいから撮りませんでした。また次回。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/LipcktMTxk— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
これもすごい近くで見られて幸せ。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/kleaetxgsB
— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
アダムくんもいたのでしっかり撮った。アダムくんはほんまにここだけ。#クイーン展 #クイーン50周年展 pic.twitter.com/JgAiKPm5to
— (@shutterspeeds_m) March 13, 2022
2022年にクイーン(QUEEN)の花火大会が開催
2022年5月にクイーンQUEEN公認による花火大会が各地で開催されました。
2023年も花火大会が開催されるかもしれません。
参考にしてみてください。
🎆SUGOI花火師チーム紹介🎆
「QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022」今回の公演では、THE GREATEST FIREWORKS の名にふさわしく日本最高峰の製造技術と打上技術を持つ花火会社が集結✨
公式HPではSUGOI花火チームの紹介も随時更新!https://t.co/zunnNcG1Vg
— SUGOI花火【QUEEN】大阪5/28(土) | 北九州8/5(金)| 宮城9/3(土) (@sugoihanabi_) April 11, 2022
「オフィシャル花火エンターテイメント」と題して数々の名曲と共に、1万4千発の花火が舞う!として、大阪と福岡(北九州)、宮城県の3か所で行われることに。
残念ながら宮城県での開催はコロナの影響で中止となりましたが、
もし2023年も開催されるとなれば、その時は実現するといいですよね!
2023年度に花火大会がある時は、こちらでも詳細を追記していきます。
5/28大阪で開催されたセットリストはコチラです↓
すごかったー👏😊👏#クイーン花火 #花火の日#QUEEN #クイーン #queen #すごいスマホ #fireworks #officialfireworks #HANABI#花火エンターテインメント#舞洲スポーツアイランド pic.twitter.com/ZffBeRosOq
— SUGOI花火【QUEEN】大阪5/28(土) | 北九州8/5(金)| 宮城9/3(土) (@sugoihanabi_) May 28, 2022
■公演詳細・・詳しくは公式サイトから。
SUGOI花火「QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022」
●大阪:5月28日(土)舞洲スポーツアイランド 空の広場
15:30開場 19:10打上げ 20:10終了(予定)
●福岡:8月5日(金)ミクニワールドスタジアム北九州
17:00開場 20:00打上げ 21:00終了(予定)
●宮城:9月3日(土)名取市サイクルスポーツセンター
15:30開場 18:30打上げ 19:30終了(予定)
又、今回のイベントを記念したグッズも販売されました。
#クイーン花火 大阪会場で販売していた公式グッズがオンライン販売も開始👚https://t.co/ywMYWS6fVd
大阪会場で買えなかった方も、「8/5(金)の北九州」「9/3(土)の宮城」のクイーン花火に行く方も当日用に是非どうぞ💁@sugoihanabi_ pic.twitter.com/FUcSehgIam
— クイーン日本レーベル公式 (@queen40jp) May 30, 2022