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ブギウギ朝ドラ感想とあらすじ(第14週)スズ子とりつ子・羽鳥それぞれの歌

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NHKの朝ドラ『ブギウギ』が2023年10月2日(月)朝8時00分より放送中。

今回はNHK朝ドラ「ブギウギ」の14週目(65話から66話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

朝ドラ「ブギウギ」第14週・あらすじと感想


ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第14週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。

上海の羽鳥善一(草彅剛)は、音楽会の準備を進めていた。羽鳥は、黎錦光(浩歌)が作曲した「夜来香」にブギを取り入れた音楽をやりたいと考える。

スズ子(趣里)は慰問で富山に訪れる。泊まった旅館で、スズ子はある女中と知り合う。

りつ子(菊地凛子)は、鹿児島の海軍基地を訪れる。そこで、特攻隊員のために歌ってほしいと要請を受ける。

戦時下で、それぞれの活動をする3人。上海で、李香蘭(昆夏美)の歌声が響き渡る。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/121184963/

 

↑の予告あらすじを見ていると、スズ子だけでなく、茨田りつ子、羽鳥善一らはそれぞれの状況の中で、戦争中であっても歌いたい唄や曲を創造し続けていました。

スズ子は慰問で富山を 訪れ、その日泊まった旅館である女中と知り合うことに。

茨田りつ子は鹿児島 の海軍基地を訪ずれて、特攻隊員のために歌っていました。

羽鳥善一は上海に慰問に出かけていました。

時は昭和20年となり、いよいよ戦況は激しさを増すのでした。

65話(1月4日):あらすじと感想

福来スズ子とその楽団メンバー、マネージャーの山下達夫さん、小夜ちゃんたちは、慰問で富山県を訪れます。

富山は前日に空襲を受けていて、歓迎どころのムードではなく、スズ子は不安になりますが、宿泊先の女中の娘さんの無邪気さに救われるのでした。

一方、茨田りつ子は特攻隊への慰問で鹿児島県に来ていました。

明日にも特攻隊員として旅立つ若者たちを前にして、複雑な気持ちになります。

羽鳥善一は上海で、ブギのリズムを取り入れた「夜来香ラプソディ」を完成させて、ステージを成功させていました。

66話(1月5日):あらすじと感想

スズ子は宿泊先の女中さんと、その娘さんに「明日のステージ是非来てください」と誘います。

一方茨田りつ子は、ステージ当日、特攻隊員たちに「リクエストしてくれた曲を歌います」とその場で伝えると「別れのブルース」を歌ってほしい、と言われ唄います。

唄った後、特攻隊員たちから「覚悟が出来ました。」「感謝します。」と絶叫され、あまりの悲しさに涙せずにはいられませんでした。

スズ子がステー時の最後、「大空の弟」を歌う時、誘った女中と娘さんが来てくれました。

慰問後、女中さんは自分の夫の身の上話をしてくれ心を開いてくれたのでした。

 

「ブギウギ」放送日はいつまで?

 

 

「ブギウギ」65話から66話まで見た感想

NHK朝ドラ「ブギウギ」の14週目(65話~66話)のあらすじと感想です。

特攻隊員が最後に聴きたいと望んだのは勇ましい軍歌ではなく「別れのブルース」、、。

最初軍歌を歌えるかと茨田に尋ねていたような上官達も涙して…。

口々に「思い残すことはありません」「覚悟はできました」と口にする若い兵士、己の歌で彼らを死地に見送ることになった茨田さんの胸中を思うと。

スズ子は大切な人の為に想いを馳せ 茨田りつ子は特攻隊に最期の歌を それぞれの歌の力があって涙無しではいられない週でした。

来週(第15週)も楽しみです^^

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