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ブギウギ朝ドラ感想とあらすじ(第10週)スズ子は大空の弟を六郎に捧げる

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NHKの朝ドラ『ブギウギ』が2023年10月2日(月)朝8時00分より放送中。

今回はNHK朝ドラ「ブギウギ」の10週目(46話から50話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。

放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。

それではどうぞ。

 

 

朝ドラ「ブギウギ」第10週・あらすじと感想


ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第10週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。

羽鳥善一(草彅剛)が企画した茨田りつ子(菊地凛子)と福来スズ子(趣里)の合同コンサートは、りつ子の「別れのブルース」も披露され、大盛況のうちに幕を閉じる。

コンサートの帰り道、スズ子は、梅吉(柳葉敏郎)がいつもの伝蔵(坂田聡)のおでん屋台で飲んでいるのを見かける。

六郎(黒崎煌代)、が戦死してから香川へ帰りたいと行っていた梅吉。

スズ子は、屋台に立ち寄り梅吉の隣りに座って、親子水入らずで話をする。

引用元:https://tv.yahoo.co.jp/program/120232602/

 

↑の予告あらすじを見ていると、鈴子は茨田りつ子に触発されて楽団を結成。

ところがスズ子は敵性音楽を歌ってると評判が立ってしまい、なかなか公演を開催出来ずにいたようです。

福来スズ子の歌う曲は、この時代設定では米英由来の音楽ということや、スズ子自身当時としてはかなり強めに身体を大きく揺らして踊っていたから余計そのように思われたのでしょう。

そんなある日六郎が戦死したという知らせが届くようで、その死を受け止めきれない梅吉とスズ子は呆然としていました。

スズ子のモデルとなった、笠置シヅ子さんの弟は史実では悲しいことにフィリピンで戦死されてるので、史実通りになるのですね。

ツヤ母に続いて、六郎までも、、、というのが悲しいです。

このあたり、朝ドラ「ブギウギ」ではどう描かれていくのか気になるところです。

ブギウギ・第1週のあらすじと感想

ブギウギ・第2週のあらすじと感想

ブギウギ・第3週のあらすじと感想

ブギウギ・第4週のあらすじと感想

ブギウギ・第5週のあらすじと感想

ブギウギ・第6週のあらすじと感想

ブギウギ・第7週のあらすじと感想

ブギウギ・第8週のあらすじと感想

ブギウギ・第9週のあらすじと感想

46話(12月4日):あらすじと感想

「福来スズ子とその楽劇団」を結成したものの、戦況の悪化によってステージを開催できる機会がなく、スズ子とオーケストラの人たちは悶々とする毎日。

五木が営業をかけてくれるものの、さっぱりでした。

そんな中、小夜が再びスズ子のもとを訪れ再び弟子入り志願をします。

スズ子は当面の間身の回りの世話をお願いすることにしました。

ある日役場の人がやってきて「六郎が戦死」したことを知るのでした。

 

47話(12月5日):あらすじと感想

スズ子も梅吉も、六郎の死を受け入れることが出来ません。

梅吉はずっと「何かの間違いやろ」と言うばかり。

スズ子はあまりの悲しみに歌えなくなるほど気が動転していました。

付き人になった小夜が励ましてもどうしようもない気持ちでいっぱい。

そんな中、12月8日・戦争開始を告げるラジオ放送があり、世間は「万歳三唱」の声が上がるのでした。

 

48話(12月6日):あらすじ

福来スズ子とその楽団の興行がなかなか行えずにいたある日。

羽鳥善一がスズ子に自宅で食事をしようと誘ってくれました。

招かれたスズ子が行くと、そこには茨田りつ子も来ていました。

そんな中、羽鳥は二人の合同コンサートを提案します。

ところがそれでも、どうしても歌う気力が沸かないスズ子。

そして、梅吉が香川の友人の仕事の誘いを受け入れ、香川に帰ると言ってきました。

母と弟もいないのに、父まで、、、と悲しみのスズ子に、羽鳥善一が「大空の弟」の譜面を差し出すのでした。

 

 

「ブギウギ」放送日はいつまで?

 

 

「ブギウギ」第10週・49話・50話あらすじと感想

49話(12月7日):あらすじ

合同コンサートの当日。

茨田りつ子のステージに続いて、スズ子の出番となり、「大空の弟」を唄います。

舞台には六郎の亀を連れた梅吉の姿もありました。

ところが「大空の弟」を唄った後、スズ子はその場に倒れこみます。

そんなスズ子を見て、羽鳥が厳しくも優しい声で「福来くん、しっかりするんだ」と励まし、六郎の笑顔を見たように思えたスズ子は、再び立ち上がり「ラッパと娘」を唄いきるのでした。

 

50話(12月8日):あらすじ

福来スズ子と茨田りつ子の合同コンサートは大成功に終わりました。

コンサートの帰り、スズ子と小夜が家路につく前、伝蔵のおでん屋台に梅吉がいました。

鈴子と梅吉は屋台で語り合います。

梅吉は六郎の歌をしみじみと褒めてくれ、改めて香川に行くことをスズ子に告げ、六郎の亀を連れて旅立ちました。

年が明けて、昭和17年2月。秋田から公演開催の依頼が福来スズ子のもとにありました。

旅費のことを考えると大した儲けにならないですが、今の鈴子にとってはどこででも歌いたい。

そんなスズ子に、羽鳥は「アイレ可愛や」の曲を渡し、「福来くん、歌い続けるんだ」と励まし続けるのでした。

 

 

「ブギウギ」46話から50話まで見た感想

今週も号泣ものでした。

「大空の弟」が、六郎との手紙のやり取りが直接的に描かれてて、当時としてはかなり過激な内容だったと思うのですが、羽鳥のスズ子に対する思いも知れてよかったです。

梅吉さん、やっと自分を取り戻したのも良かったです。

スズ子と羽鳥先生の、六郎の歌を聴いて気を取り直してくれて。

朝ドラに登場するお父ちゃんは、どうしようもない人物が多いですが、今回は素敵なお父ちゃんだと思います。


来週(第11週)も楽しみです^^

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