NHKの朝ドラ『ブギウギ』が2023年10月2日(月)朝8時00分より放送中。
今回はNHK朝ドラ「ブギウギ」の24週目(112話から116話)を視聴した感想をネタバレでお伝えします。
放送を見逃がした方へ、どんなストーリーだったか参考になさってください。
それではどうぞ。
朝ドラ「ブギウギ」第24週・あらすじと感想
愛助さんが相談にのってくれたら。
ツヤさんに気持ちを聞いてもらえたら…写真に語りかけるスズちゃん、とても心細そうでしたね。。#趣里#ブギウギ pic.twitter.com/wXCeDMsRw6
— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) March 3, 2024
ここからは実際のドラマが始まるまで、予告からみた第24週のあらすじ↓を元に、勝手に予想していきます。
羽鳥善一(草彅剛)作曲二千曲記念ビッグパーティーの日が近づいてくる。羽鳥はスズ子(趣里)たちに、パーティーで余興をしてほしいとお願いする。
スズ子がりつ子(菊地凛子)に相談すると、羽鳥があっと驚くようなことをしたいと言われ、スズ子が内容を考えることになる。
そこでスズ子が考えた余興は…。
パーティー当日、まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。しかし、りつ子は余興をするかどうかまだ迷っていた。
↑の予告あらすじを見ていると、
羽鳥善一の作曲二千曲記念ビッグパーティーの日に、パーティーで余興をしてほしいとお願いされたスズ子。
恩人ともいうべき、師匠の頼みなら断るわけにはいかないですよね。
スズ子は茨田りつ子に相談すると、「羽鳥があっと驚くようなことをしたい」とりつ子が言います。
スズ子が考えた余興で、パーティー当日、まずはスズ子が「東京ブギウギ」を披露。
茨田りつ子は余興をするかどうかまだ迷っていた・・・、となっています。
もしかして茨田りつ子はスズ子と一緒に「ラインダンス」を披露するのでは??
直立不動で哀愁ある歌を歌う「静」のイメージがあるりつ子さんが、ラインダンスを踊るとなれば、確かに羽鳥先生は驚くでしょう。
このあたり、朝ドラ「ブギウギ」ではどう描かれていくのか気になるところです。
112話(3月11日):あらすじと感想
羽鳥先生の作曲2000曲記念パーティーが近づき、茨田りつ子とスズ子がその場の余興をすることになります。
愛子ちゃんの幼稚園でのお遊戯会のヒントを得て、スズ子はりつ子と共にラインダンスをすることを思いつきます。
気乗りしない様子の茨田りつ子は、当日になってもふくれっ面です。
ところが、・・スズ子の歌が終わり、りつ子が歌い終わると、指パッチンの合図で2人のラインダンスショーが始まりました!
羽鳥先生も大興奮!してステージに上がり一緒に踊ります。
羽鳥先生は「これから3,000曲目指すよ」と、楽しいパーティーとなりました。
113話(3月12日):あらすじと感想
愛子が小学生となり、スズ子は愛子にお友達が出来るよう自宅で誕生パーティーを開きます。
ところが当の愛子はその気にならず、スズ子が「お友達と遊んだら」と言っても不貞腐れるばかり。
実は愛子は「有名人の子供」と言うことで、クラスの子からいじめられていたのです。
かといって、愛子は本当のことを言えず、スズ子から「友達を作ったら」と勧められるばかりでストレスが溜まっていました。
そんなある日、愛子が学校に登校後に自宅に電話が入り「娘を誘拐した」との男の声が、、。
114話(3月13日):あらすじ
電話の犯人らしき男は「ポストに手紙を入れたのを読んだか?」と聞いてきて動転したスズ子。
大野さんと一緒に必死に探すと、丸めた手紙が庭先に落ちてました。
学校に電話すると「今日は生徒全員もう帰りました」とのこと。
警察に来てもらい、自宅待機してると、愛子が帰ってきたのです。
愛子はスズ子が開いた誕生パーティーに来ていた男の子と、ふとしたきっかけで仲良くなり「明日は絶対学校に行く!」と「学校に行ったらあかん」と反対するスズ子を困らせます。
電話してきた男の息子・はじめくんが、実は愛子と友達になった男の子なのでした。
「ブギウギ」第24週・115話・116話あらすじと感想
115話(3月14日):あらすじ
愛子ちゃんに、刑事の人が「今日だけは申し訳ないけど、家にいてほしい」と言ってなだめることに。
電話が再びかかってきて、スズ子ではなく「今日の午後15時に、家政婦かマネージャーに3万円を持たせて、日帝劇場に来るように」と指示してきます。
マネージャーが持っていくことにして、刑事ら3人が張り込みながら日帝劇場にいくと、男がいました。
お金を取ろうと近づいてきたのですが、タケシマネージャーは抵抗します。
その隙をついて捕らえた刑事たちにより、未遂に終わったのでした。
翌日愛子が学校に行くと、仲良くなりかけた男の子が転校したことが分かりました。
愛子が帰宅すると、スズ子と刑事が話している内容を聞いてしまい「マミーのせいでこんなことになったんや!」と愛子が言うのでした。
116話(3月15日):あらすじ
はじめ君のお父さんの件があって以来、まだまだ愛子ちゃんは初めてできた親友だったのに、離れてしまい、受け入れることが出来ずにいました。
スズ子に対しても反抗的な態度が続いていて、スズ子は悩み羽鳥先生のお家を訪ねます。
悩みを聞いてもらってスッキリしたかのように見えた者の、まだ他にもわだかまりがありそうなスズ子。
スズ子は歌うことでおきゃさんの心を満たせれば、それで本当に良いものなんだろうか?と、別の悩みを持っていました。
スズ子は先日の刑事に相談して、はじめ君に家に来てもらうことに。
愛子とはじめ君が最初で最後に楽しく遊ぶことが出来、愛子は別れ際に自分の大事にしてる雑誌をはじめ君に渡します。
スズ子は愛子に自分の希望を押し付けて過ぎたのかも?と思い、謝りつつ「私の子でいてくれてありがとう」と伝えます。
愛子はやっと笑顔を見せるのでした。
「ブギウギ」112話から116話まで見た感想
NHK朝ドラ「ブギウギ」の24週目(112話~116話)のあらすじと感想です。
誘拐事件なんておっかないなあ、、と思って調べてみたらモデルの笠置シヅ子さんには実際にあった出来事だったんですね。
ドラマと同じく未遂に終わったものの、気が気でないことだったと思います。
スズ子は愛子に理想の子育てをしたかったけど、それが愛子ちゃん本人にとっては重荷になりすぎてたのでしょう。
はじめ君のお父さんが起こしたことがキッカケで、親子のわだかまりが溶けたのは良かったけど、内容が内容だけに無事解決してよかったです。
スズちゃんが高橋刑事にお願いして実現させた、愛子ちゃんと一(はじめ)君の再会でした。
愛子ちゃんの精いっぱいの思いを受け取る一君。
「またね」「またな」
次にここへ来るときは心を入れ替えたお父さんと一緒に。いつか実現しますように。#趣里 #内藤剛志 #このか #井上一輝#ブギウギ pic.twitter.com/Koa5hxlwHR— 朝ドラ「ブギウギ」公式 (@asadora_bk_nhk) March 14, 2024
来週(第25週)も楽しみです^^